
「Actifioは、私たちの多くの時間を節約してくれました。 いったん設定すればそれっきりです。」
NIC RICHARDS – GLOBAL IT MANAGER
データベース管理者のための ACTIFIO
データベース管理者のためのスケーラブル・データベース・クローニング
概要
データベース管理者にとって、本番データベースのコピーを作成して開発・テスト業務に引き渡す作業は、頭を悩ますことの多い厄介なプロセスの中でも、もっとも神経をすり減らすものの一つです。
データベース管理者は、テスト/開発、UAT、分析、トレーニング、セキュリティパッチテストなど、さまざまな用途・目的のために、データベースのコピーを多数作成しなくてはなりません。
Actifioソフトウェアは、非常に大規模なデータベースに対して、スケーラブルなエンタープライズグレードのコピーデータ管理(CDM)ソリューションを提供します。
パブリッククラウドやオンプレミスのストレージを使用して、データベースコピーを効率的かつ安全に管理します。 Actifio Skyは、DBAの負担を軽減し、効率を高め、より重要なビジネス指向のタスクに集中できるようにします。
課題
従来のデータベースクローン作成のためのソリューションは、費用がかさみ、複雑で、非効率的です。
多くの開発環境では、旧来型のテストデータ管理ツールを使用して、本番データのサブセットを作成しテスト担当者に渡していますが、 このような、件数の少ないテストデータを使ってソフトウェアをテストすると、結果的にバグが増加し、ソフトウェアの品質が低下する可能性があります。
DBAは、本番データベースの物理コピー作成を強いられることがあります。 大規模なデータベースの場合、物理コピーはストレージ容量を大量に消費し、作成と更新に余分な時間が浪費され、開発チームの長い待ち時間が生まれます。
データベース管理者の多くは、ストレージスナップショットを使って自力でなんとかしようと試みます。ところが、ロールベースのアクセス管理に基づいた自動化の仕組みによらない、手作業による本番データの管理は、セキュリティ面での脆弱性につながります。
多くの場合、ユーザーは機能検証と性能検証を同時実行してテスト期間を短縮することはできません。また、旧来型の単機能製品のほとんどはクラウド対応ではありません。
このような状況が、データベース管理者の専門能力を、日々のデータベースのクローン作成などの単純作業に振り向けることとなり、より本質的なビジネス拡大に向けての取り組みが疎かになってしまいます。
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Actifio がお手伝いします
Actifioは、開発チームがセルフサービスでマルチTBの データベースのクローンを即座にプロビジョニングできるようにすることで、アプリケーションのテストとリリースのサイクルを加速します。 これにより、データベース管理者の負担と、インフラの負荷を大幅に減らすことができます。
Actifio が提供するデータベースクローンは書き換え可能なシンクローンです。つまり、余分なストレージを消費せず、ストレージコストを削減し、DBA管理の効率を高めることができます。
APIを介してCI / CDツールに統合し、テスト環境に数十のデータベースクローンをプロビジョニングするアクティフィオの機能を活用すれば、品質保証担当者は、ソフトウェアの品質を向上させるテストと更新のサイクルを短縮することができます。
Actifioは、企業の機密情報を含むデータベースを開発チームに展開する前処理として、自動化したデータマスキングを行うことでセキュリティ上のリスクを排除します。データベース管理者が、適切な業務が円滑に行えるようロールベースのアクセス制御を活用します。
データベース管理者は、クラウド、オンプレミスを問わず、Actifioを活用しながら、これらすべてのメリットを享受できます。
Additional Resources
Frequently Asked Questions.
Actifioの料金モデルは非常にシンプルで、わかりやすいものです。 Actifio のライセンス価格はとてもシンプルです。管理対象となるソースデータの容量に基づいています。 お客様がActifioを活用して、容量10 TBのデータベースのクローンを 20個作成して開発・テストに利用する場合、もとのデータベースの容量 10 TB に対して Actifio ライセンスが必要になります。 お客様は必要な数だけクローンを作成でき、任意の時点のバックアップイメージを活用(クローン)することができます。 Enterprises can also use this license anywhere in the public cloud or on-premises.
Actifio VDP(仮想データ・パイプライン: Virtual Data Pipeline) は、下記のActifio アプライアンスに搭載されている、特許取得済みのデータ仮想化のための基盤テクノロジーの名称です。
Actifio Skyは、Actifio VDPエンジンを実行する仮想アプライアンスであり、パブリッククラウド上のVMとして、または、VMware/Hyper-V 上のVM として稼働します。
Actifio CDS / CDXは、Actifio VDPエンジンを実行する物理アプライアンスで、クラスタ構成によって高可用性を実現しています。汎用の SAN ストレージと組み合わせて利用します。
はい。 Actifio は AWS, Azure, Google, IBM, Oracle などのメジャーパブリッククラウドに対応しています。 また、主要なパブリッククラウドのマーケットプレイスからも入手可能です。
Following are the key comparisons:
- Staging Servers: High vs No Costs: The biggest architectural challenge with the competition is that it needs a staging server between the production SQL server and the competitive appliance. ステージングサーバーを必要とするソリューションにおいては、WindowsライセンスとSQLライセンスが別途必要となります。 更新量の大きい大規模データベースや多数の SQLデータベースを同時に運用する場合は、複数のステージングサーバが必要となります。 これにより、インフラコスト、SQL Server ライセンスのコストが増加し、加えて運用上負荷が増すことになります。 これを、ステージングサーバを必要としないActifioと比較してみましょう。 Actifio アプライアンスは、SQL server データベースから直接データを取り込む機能を持っており、永久ブロック差分方式で取り込んだデータベースイメージのそれぞれの世代は、一貫性を持った状態で保持されます。 この効率的なアーキテクチャにより、コストの軽減と運用の簡素化を同時に実現します。
- Refresh Cycles: Long vs Short Time: The competition relies on an architecture of shipping logs from production SQL database to staging server, where the logs are replayed. ステージングサーバは、送られてきたログをステージング・データベースに随時反映します。任意のタイミングのスナップショットを、テスト環境用の仮想DB(クローン)の元となるポイントインタイムコピーとして利用します。 この方式では、本番環境で100万件の更新トランザクションが発生した場合、ステージングサーバでも100万件のトランザクションを処理しなくてはなりません。 This could take a long time, thus delaying the refreshes of changes from production to the competitive appliance. (b) 永久ブロック差分方式による効率的なデータ取得を実現した Actifio は、他社とは全く違う動作をします。他社のトランザクションログベースの実装とActifio のアーキテクチャを比較してみましょう。 前出の100万件のデータ更新を行う場合、平均8KBのサイズの100万トランザクションは8GBの変更ブロックとなり、Actifioはわずか数分で8GBをコピーしてしまいます。 This architecture lends itself to very fast refreshes of changed data from production SQL databases to Actifio Sky instance.
- Low vs High Performance: 多くの企業は、ファイバーチャネル接続のストレージを導入しており、テスト/開発で利用するデータベースのクローン(仮想DB)にも、ファイバチャネルストレージを活用したいと考えています。 NFSのみに対応している他社ソリューションでは、仮想DB(クローン)にファイバーチャネルストレージの持つ高性能と安定性を活かすことはできません。 一方、Actifio は、ファイバーチャネル、NFS、iSCSIを介して仮想DB(クローン)にアクセスする機能を持ちますから、仮想DB に要求される性能・コストに応じて柔軟にストレージとプロトコルを選定いただけます。
- 高可用性: Many enterprises expect high availability when there are 100s of testers using virtual DB clones because any downtime means delays in testing and application release cycles. The competition does not offer HA capability. Actifio においては、高可用性2クラスタハードウェアをオプションとして選択いただけます。いずれかのノードで障害を検知した際には速やかに系切り替えを行い、サービスの停止を回避します。
- Total Cost of Ownership: High vs Low: The competition requires a very large amount of compute and memory to run their software as compared to Actifio Sky software.
他社と異なり、Actifioは、複数のデータセンターまたはパブリッククラウドで実行されている1つ以上のActifioソフトウェアインスタンスを管理するグローバルマネージャーを提供しています。 Actifio ソリューションのライセンスは、エンタープライズ品質のバックアップ、DR、データ長期保存、データ隔地保管など、さまざまな目的で共有いただけます。 シンプルなソフトウェアライセンス体系、大量データに対応したスケーラビリティと拡張性、多数の Actifio アプライアンスを統合管理するグローバルマネジャにより、より低いコストでデータ管理全般の統合を実現することができます。
Actifio は、他にもたくさんの特徴を備えています。 For more details, download this Actifio competitive comparison for test data management.
Actifio 以外ののベンダーはいずれも、大規模で高いアクセス性能が要求される数十のデータベースのクローンを、自動化されたマスキング機能と連携しながらプロビジョニングすることはできません。しかも、Actifio は、データベースの起動場所を、オンプレ、クラウドから選ぶことができます。
Yes, Actifio leverages native Block Change Tracking (BCT) technology to capture just the changed blocks in its incremental forever data ingestion. After the first backup, which is an Image Copy, Actifio does an incremental backup and incremental merge.
Thus, if 5% of a 10 TB production database changes, only 500 GB of data will be ingested by Actifio. When testers have to refresh, they just unmount their database clones and provision clones again in just minutes.
はい。 SLAs be set in such a way that transaction/archive logs can be copied to Actifio Sky instance every X minutes or hours in between the incremental data ingestion. For example, a user can setup incremental data ingestion every 1 hour and log copies every 15 minutes.
While provisioning virtual database clones, a user can specify any point-in-time. Actifio automatically identifies the nearest incremental point-in-time, mounts a synthetic virtual full copy instantly as of that point-in-time, and applies the transaction/archive logs to recover the database to the specified point-in-time. All of this is fully automated.
Actifio stores the database backups in native format. This ensures that after instant mount and provisioning a database clone, there is no performance overhead because of format conversion.
The other factor to consider is the storage on which the database backups are stored by Actifio.
Depending on the performance requirements, enterprises can specify the right storage tier to use with Actifio.
And lastly, Actifio also offers the flexibility to instantly mount and provision database clones over fiber channel or iSCSI or NFS depending upon the user preference.
Thus the performance can be as good as the underlying storage and the protocol the user wants to use.
はい。 This is possible with two approaches.
In the first approach, the enterprise can use Commvault/Netbackup to backup databases from the primary database instance, and Actifio can ingest data from the standby database instance or vice versa.
In the second approach where Commvault/Netbackup and Actifio are forced to protect from the same database instance, Actifio can still ingest data for Test Data Management in an incremental forever manner using Block Change Tracking (BCT) without impacting Commvault/Veritas backups. But only one product can manage the Archive/Transaction log backups.
はい。 In fact, almost all the customers who use Actifio for DevOps & Test Data Management replace their other backup product with Actifio either on day one or over time. This helps them not only reduce their overall costs, but also simplifies operations with a single platform for backup, recovery, test data management i.e. Copy Data Management for databases.