ACTIFIO DATA-DRIVEN SOLUTION
セキュリティ、コンプライアンス、コピーデータ管理
概要
セキュアで一元管理された環境下での本番データ(コピー)への即時アクセスにより、継続的なセキュリティテストを実現します。
サイバーレジリエンシーは、企業の規模に関わらず重要な課題です。 ランサムウェアの脅威が迫っています。米国政府は、毎日4,000件の攻撃が発生していると推定しています。データは急速に増加・拡散しているにもかかわらず、データの管理手法はこれまでと大きくは変わりません。CIO、CISO、さらには CEO は、データとブランドを保護するために大きな重圧を感じています。

「Actifioソリューションにより、回復までの時間が劇的に短縮されました。 また、バックアップ/ DR、DevOps、コンプライアンスを強化しながら、運用管理の工数を削減できました。 以前のソリューションはとても古く、要件を満たさなかったので、実際のコスト削減効果を計算するのが困難なほどでした。」
Keith Conger – Systems Administrator
課題
企業はコンプライアンス要件を満たすのに苦労しています。
Appendix J, Sheltered Harbor や、EUの推進する GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)などの規則は、サイバーレジリエンシーのコンプライアンス違反に対して厳格な要件と罰則を定めています。
また、攻撃の頻度が高まるにつれ、顧客はオンデマンドで即座に使用できる費用効果の高いデータのオフラインコピーを必要とするようになりました。
セキュリティテストは、ソフトウェア開発ライフサイクルに組み込まれるのではなく、事後に行われることがよくあります。 本番と同等品質のサンドボックス環境を作成するのは複雑で、コストと時間がかかります。
1 / 1
←
→

Actifio がお手伝いします
Actifioのソフトウェアプラットフォームは、セキュリティとコンプライアンスを確保するために、特許取得済みの機能を多数提供しています。
データが削除されることを防ぐための改ざん防止機能。
不正なユーザーからのアクセスやランサムウェアから保護することで、設定した保存期間を過ぎる前にデータの削除や消失が起こることを防ぎ、データの整合性を確保します。
エアギャップ技術
低コストでエアギャップ戦略を実現することで、予期しない攻撃からデータを保護し、即座に回復し、Appendix J や Sheltered Harbor などの規制への準拠を可能にします。
オブジェクトストレージを活用し、低コストでのデータ保存を実現する。
パワフルな、オブジェクトストレージへのインスタントデータアクセス機能によって、経済性に優れた運用が可能になります。
改ざん防止/不変ストレージ
機能強化されたソフトウェアアプライアンスは、外部からのアクセスを制限し、高度な暗号化技術を使用してデータの整合性を確保し、シェルタード・ハーバーやGDPRなどのポリシーへの準拠を可能にします。
即座にロールバックして迅速にリカバリ
データの保存期間や種類に関係なく、以前の状態に即座にロールバックし、迅速にリカバリします。
テスト環境の即時作成
大規模なセキュリティテストと検証を可能にするために、数十のVMを一貫性を保ちながら即座に確実に起動します。
並列リカバリ
サイバーアタックが発生したときに、数十、数百、さらには数千のサーバーを並行して回復することで、オフライン時間を最小限に抑えます。
一貫したセキュリティポリシー
単一のバックアップコピーを使用して、開発/テストおよびUAT環境にクローンをプロビジョニングすることで、攻撃対象を最小限に抑えることが可能となり、すべてのデータで一貫したセキュリティとアクセス制御を維持できます。
規制に定められた期間内、貴重なデータを確実に保持します。
データ保持ポリシーを設定することによって、データを期間内確実に保持し、有効期限が切れる前に削除できないようにします。
データマスキングや不要レコードの削除を自動化する統合ワークフロー機能
ワークフロー機能によって、サードパーティのマスキングツールの制御や、スクリプトによる一部レコードの削除など、コピーデータに対する処理を一貫性を持って制御することができます。
Frequently Asked Questions.
Actifioの料金モデルは非常にシンプルで、わかりやすいものです。 Actifio のライセンス価格はとてもシンプルです。管理対象となるソースデータの容量に基づいています。 お客様がActifioを活用して、容量10 TBのデータベースのクローンを 20個作成して開発・テストに利用する場合、もとのデータベースの容量 10 TB に対して Actifio ライセンスが必要になります。 お客様は必要な数だけクローンを作成でき、任意の時点のバックアップイメージを活用(クローン)することができます。 Enterprises can also use this license anywhere in the public cloud or on-premises.
Actifio VDP(仮想データ・パイプライン: Virtual Data Pipeline) は、下記のActifio アプライアンスに搭載されている、特許取得済みのデータ仮想化のための基盤テクノロジーの名称です。
Actifio Skyは、Actifio VDPエンジンを実行する仮想アプライアンスであり、パブリッククラウド上のVMとして、または、VMware/Hyper-V 上のVM として稼働します。
Actifio CDS / CDXは、Actifio VDPエンジンを実行する物理アプライアンスで、クラスタ構成によって高可用性を実現しています。汎用の SAN ストレージと組み合わせて利用します。
はい。 Actifioは、Azure、AWS、Google、IBM、Oracleなど、すべての主要なパブリッククラウドプロバイダーをサポートしています。 また、主要なパブリッククラウドのマーケットプレイスからも入手可能です。